わたしの人生がやっと始まった気がしています。
本気で音楽やりたくて、自分なりに思いっきり青春を捧げてきたつもり。でも何か仕事を始めたり恋人ができたり、結婚、妊娠、出産、育児とライフステージがガラガラと変わる。やらなくてはいけないことは日増しに増え続け、気づけば音楽をやりたい気持ちは次第に薄らいでいく。そんな自分に焦りを感じているなら、長いブランクを経て再び音楽を始めた女性の話は、きっと参考になるはず。
「ミュージックライフ・スタイリング・ブック」を手にし、6年ぶりにパッションを取り戻したハーギス萩乃(はぎの)さんのご感想をご紹介します。
目次
圧倒的充実感のある音楽人生って、一体…
笑 満ちるさんのこのフレーズ!
”圧倒的充実感のある音楽人生を創る”
に引き込まれて 「ミュージックライフ・スタイリング・ブック」を読み始めました。まだ40ページほどしか読んでないけど、私の中の、もやもやがどんどん解決されていくのがわかります。
わたしの人生がやっと始まった気がしています。
課題に振り回される日々は、違和感だらけ!
人前で歌ったりピアノを弾いたりするのをやめてから、6年経ちます。
ジャズを4年間勉強して歌ってたけど、なぜか歌いながら自分にしっくりこない曲があって、でも一応スタンダードだから練習しとかないと、を繰り返すうちに自分を見失ったり、それからいきなりジャンルを変えて何故かクラシックの学校の音楽科に入ってクラシックを弾き始めたり。
すでに1人目の子どもがいた私は音楽学校と子育てで精一杯で、自分が本当に何がしたいのかを考える余裕もなく、日々課題の練習に追われていました。自分が書きたいように曲を書く時間などなく、決められた作曲法で曲を書いては、違和感を感じていたりしたんです。
それでも私は、それぞれのプロセスに全力を尽くしていました。
朝3時まで学校に残り、夢中で作曲したり練習したりした時間は、本当に私にとってのサンクチュアリのようでした。
でも「自分のスタイル」がわからなかったから、振り回されっぱなしの音楽生活だったんです!
自分が求めることを掘り下げるのではなく、大学で与えられる終わりのない課題に取り組むことに疲れていた私は、2人目ができた時には、すんなり、子育てに専念したいと思えました。
こどもの成長を見守ることで、自分を発見!
大学を休学することで、生活リズムが大きく変わりました。
こどもの成長を見守ることで、初めて自分というものに出会えたような気がします。
自分を大切にしたい、と思う気持ちが生まれ、本当にしたいこと、愛していることが分かるようになったのです。
それに気付いた時、いつか友達が言ってたフレーズを借りれば「浦島 太郎」になったような感じがしました。まるで「今までどこにいたの?」という感覚で、やっぱり音楽がやりたい気持ちは否定しようもなかったから。
でも、かれこれ6年もたって、今さら音楽活動!?
そんな考えもよぎりました。
夢に近づいている自分をイメージできる!
私が音楽をすることは親に反対され続けてたから、また反対されるの分かってる。だけど、自分にとって大切なことに気付いてしまったのだから、もうしょうがない。
そうして「ミュージックライフ・スタイリング・ブック」を読み進めながら、これまでの自分にどこが足りなかったのか、そしてこれから何をすべきなのかを具体的にイメージし始めました。
それがもうわかりやすくて、おもしろくて、読んでいくうちに、目標に近づいている自分をイメージできるようになるんです!
これはまさに、10年前に知りたかった音楽学校では教えてくれない「理想の音楽ライフを手にする方法」だと思います。
満ちるさんのテキスト読んだら寝る、がここ何日かの習慣です。
これからの自分がどんな風になっていくのか、すごく楽しみです。このご縁に感謝します。
奈良県・ハーギス萩乃(はぎの)さん
スタイリング・メッセージ
朝3時まで学校に残り、練習や作曲に打ち込んでいたという、本気モードの日々。課題に追われ、自分を見失っていたと語る萩乃さんはこの後、じぶんスタイルをみつけて劇的にライフチェンジしていきます。
ずっとやりたかった音楽の夢が、一つ、またひとつと現実となっていく。
萩乃さんのように、どこまでもじぶんらしい音楽ライフを再発見したいなら、今すぐミュージックライフ・スタイリング・ブックを手に入れて!