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「本当にやりたい音楽を、より深く探求できる」ミュージックライフ・スタイリング協会認定講師インタビュー 立花康大さん

一般社団法人ミュージックライフ・スタイリング協会は、「音楽を通して生きる歓びを表現し、わかちあう」を理念に、全ての音楽経験者が生涯にわたり自分らしさを発揮して音楽を生活の一部にでき「圧倒的充実感のある音楽人生」を送れる未来を目指しています。

この記事では、協会認定ミュージックライフスタイリスト®︎ 立花康大(たちばな・こうだい)さんにお話をうかがいました。

満ちる
満ちる
10年以上前からのお付き合いの立花さん。隠しきれない「人が好き」という感覚が、行間ににじみます

ミュージックライフスタイリスト®︎とは?

ミュージックライフスタイリスト®︎ とは、ミュージックライフ・スタイリング™️を用いて音楽とライフスタイルの調和をもたらし、持続可能な音楽人生に導く、一般社団法人ミュージックライフ・スタイリング協会が認定する音楽とライフスタイルの専門家です。

ミュージックライフ・スタイリングとは、音楽スタイルとライフスタイルを調和させ、「圧倒的充実感のある音楽人生」を自らの手で創り出す方法を体系化した音楽家のためのライフスキル教育プログラムです。プロアマ、音楽ジャンル、経験年数やレベル、楽器の種類や、現在プレイヤーであるかどうかすら問わず「音楽に真摯に向き合った経験のある方」が持続可能かつ自ら腹落ちする、納得感のある音楽ライフを送れるようになります。

自ら夢を追求しながら、他の人のインスピレーションになるよう振る舞うことで、自他ともに夢をかなえる存在です。音楽を愛する人たちが、人生でどんなことが起こっても、価値観を見直しながらしなやかに自分らしいスタンスで音楽とつきあうことができるよう導くことができます。

認定ミュージックライフスタイリスト®︎一覧

立花康大さんプロフィール

青森県出身 15歳からギターを始め大学を入学を期に上京。音楽活動をしていく中で、徐々に音楽に対する息苦しさや、自分のやりたい音楽に悩むようになる。その中でミュージックライフ・スタイリングに出会い、自分の本当にやりたいものが見え、今は自分のために音楽を行う活動準備中。

ミュージックライフスタイリスト®︎になったきっかけと現在の活動について

プロフィールにも記載していますが、自分がやっていた音楽が本当にやりたい音楽なのかと悩み、音楽の活動やギターをやることへの情熱から遠のく経験をしました。自分のやりたい事は何なのか、それを探求したいと思いミュージックライフ・スタイリングを学びました。今はギタリストとしての活動の他に、自分で歌う、曲を作り表現する活動も行えるように準備しております。

 

対談の様子をYouTubeで観る(アーカイブ)

ミュージックライフ・スタイリングを受講して

自分は何がしたいのか、行き詰まりを感じる日々。小さな目標からステップアップしていく大切さを学び、少しずつ行動が変わりました。

Q1.名前と担当楽器やこれまでの音楽歴、今やっている活動(あれば)についてうかがってもよろしいですか?

立花康大(たちばな・こうだい)と申します。ギターを中学生から始め、上京後はバンド活動をしてきました。現在はオリジナル曲を作り、インストバンドとして活動しています。

Q2.ミュージックライフ・スタイリングに出会う前はどんな課題をお持ちでしたか?

何かが物足りなかったり、 自分がもっと先に進めるような手応えを感じられなかった時期がありました。

単純に演奏することは好きなんですが、自分を向上させるための練習に向き合うえませんでした。また、周りの上手なミュージシャンたちに囲まれて、自分の演奏に自信を持てずにステージに立つことがありましたね。

仕事が忙しくて練習時間が取れなかったり、自分が苦手なことに挑戦できなかったりすることで、すごく行き詰まりを感じていました。

周りの人たちのプレイを見て、真似をすることはあっても、それが本当に自分がやりたいことなのか、どうやって上手くやっていきたいのか、自分は何がしたいのかということについて、行き詰まりを感じてました。

Q3.そういった状況から、どのような期待感があって受講申込をされましたか?

自分自身が変わるきっかけを探していたことが、まず一つ大きな理由だったと思います。

音楽を演奏することもそうですが、元々ライブレストランで働いていたので、音楽を聴く環境にはいました。しかし、自分から積極的に音楽を深掘りしようとはしていなかったんですね。

日常の中で音楽を聞き流している部分が多かったかもしれません。そこをもう少し自分自身で深掘りしていけるかなという期待感がありました。

Q4.受けてみようと思った一番の決め手はなんだったのでしょうか?

よくある音楽のレッスンや商材って、技術的なことやテクニックに焦点を当てたものが多いじゃないですか。

でも、もっと根本の、メンタル的な部分、自分が本当に何をやりたいのかっていうところから見つめ直さないと、いまいち自分のやりたいことがわからないなって感じがあって。そこをもっと深く知れるっていうのが、1番の決め手だったんだと思います。

結局、その深い部分を知らないと、自分のやりたいことが本当に何なのかわからないままになっちゃうんですよね。だから、そこを改めてちゃんと深堀りして、自分の中にしっかりと取り入れていきたいと思ったんです。

自分が昔好きだった音楽や新しいジャンルに触れることで、音楽をもっと広く、深く好きになれていると感じています。

Q5.実際にミュージックライフ・スタイリングのサービスを受けてみてどんな変化がありましたか?ぜひ具体的に教えてください。

具体的な変化としては、まず、日々の楽器に触る時間が格段に増えたことですね。仕事で疲れて帰ってきた時に、以前はギターに手を伸ばすことができなかったり、やりたいことが明確でなくて練習がつまらないと感じていたりすることがありました。

そこから、たとえ少ない時間でも朝にギターを持つようになったり、仕事から帰ってきてからも、ちょっと休んだ後に「ギターを弾こうかな」と思えたりと変化が生まれ、ギターがより身近な存在になったと感じています。

それに加えて、自分が普段あまり聞かなかったようなジャンルの音楽に触れるようになったことも大きな変化ですね。

Q6.受講されたコースの内容や進め方に関してはどうでしたか?

スタイリング養成講座は内容が膨大で、短い時間で濃く学ばなければならない部分もありました。1日10分でもいいからやってみるという、小さい積み重ねが大事になってくるなって。

音楽の深掘りや自分の生活の整理、人間関係や時間の使い方などは学ばなければできなかったことなのかなって感じますね。

Q7.さらに、新たな気づきであったり、自分の行動で変わってきたな、と思うことはありましたか?

小さい時間を大切にできるようになったことが、行動の中で大きな変化でした。以前は練習するにもまとまった時間が必要だという固定観念があり、高い目標を立てすぎて苦痛になってしまうというか。

でも、小さい時間の積み重ねの大切さ、小さな目標からステップアップしていくことが大事だとを学び、ギターの練習を再開した時に、自分を追い込まずに済むようになりました。

練習がうまくいかない時にギターを見ることや音楽に触れることへの抵抗感が以前はあったけど、今はそれがなくなってきています。他の人から見たら小さいことかもしれないけれど、その「小さいこと」が実は大切なことで、自分の中での気づきや行動が変わってきたことが、小さいけれど大きい変化だと思います。

Q8.ほかにミュージックライフ・スタイリングを実践して良かったと実感していることはありますか?

単純に聞こえるかもしれませんが、具体的な変化としては、音楽をもっと広く、深く好きになれていると感じています。

以前は「このプレイができなければ」などというプレッシャーの中で音楽を聴いたり、バンドでやるべきジャンルを聴いたりしていて、純粋に音楽を楽しめる感じじゃなくなっていました。しかし、この講座を通じて、自分が昔好きだった音楽や新しいジャンルに触れることで、なぜそれらを好きだったのか、また新しい感性にヒットする音楽を見つけることができ、音楽をより広い視野で見れるようになったと思います。

また生活面でも、以前はギターの練習を適当にだらだらとしていましたが、朝15分だけでも決めて練習するなど、短い時間でも毎日コミットするルールを作ったことで、練習への抵抗感がなくなりました。時間の使い方においても、以前より効率的に使えるようになってきたのかなと。

Q9.もし「これは他にはないな、ここでしか学べないな」と感じたことがあれば、それはどんなところでしょうか?

単なる技術ではなく、自分の根底にあるものを見つめたりとか、生活の中で音楽をどう取り入れるかを学べるっていうところは、この講座でしか学べないことなのかなって思いますね。

自分の土台が整ってないと技術を学んでもうまく活用できないというか。自分が好きな演奏スタイルやジャンルが明確になっていないといくら技術を学んでも効果がないんだなって特に感じますね。

Q10.共演者やお客様、友人たちからの反応については何か変化はありますか?

ライブでの演奏がのびのびとしていると言われました。

以前はステージでガチガチに気負ってる感じだったけど、それを感じなくなってきてるって言われましたね。

自身が整ってない状態だと、型にはまってしまったりとか変に頑張ろうとしたりとか、なんかうまくいかないことが多かったんですけど、今は自然に自分らしさが出せているみたいです。

Q11.自分の未来に対する期待感や、これからチャレンジしてみたいことはありますか?

小さいことかもしれませんが、学んでいく中で、ギターや音楽と共に歩んでいける感覚が芽生えてきました。

以前はうまくなれない自分に対して不安を感じたり、音楽から距離を置くこともありましたが、今はそういった不安感が薄れ、音楽を続けていてもいいんだという自信が少しずつですが、湧いてきましたね。

また、バンドのために曲を作るなど、自分の趣味や作りたいものにチャレンジしたいという思いも強くなっています。作曲だけでなく、それが歌やギター演奏に繋がる可能性も探ってみたいです。自分が作りたいものを形にすることにチャレンジしてみたいです。

Q12.ミュージックライフ・スタイリングは、どんな方のお役にたてそうですか?

自分が本当に好きなことや音楽に対する軸が定まっていない人にとって役立つと思います。多くの人が日常的に音楽を楽しんではいるものの、自分が何を本当に好きなのか、どの部分に魅力を感じているのかが明確じゃない人も多いのかなって感じます。

僕自身も音楽をやっていて、好きなことはあったものの、その中で本当に心から納得できる軸が見つからないまま活動していました。

この講座を通じて、自分自身を深く知ること、そしてその発見が人生の幅を広げるきっかけになると思います。また、時間との向き合い方や、短い時間での練習の積み重ねが、結果として大きなエネルギーになってくるはずです。

ミュージックライフスタイリスト®︎認定講座を受講して

自分に対する「縛り」を解いて、音楽への愛や練習への情熱を取り戻したり、新しいことに挑戦したりする気持ちを引き出す手伝いをしたい。

Q13.ミュージックライフスタイリスト®︎になったきっかけについて教えてください。

現在の音楽との付き合い方において、自分自身が何かしらのネックを感じている人は多いと思います。悩んでいるけれど、その悩みの本質部分が掴めない、または自分が本当に好きだと思っていることが実はブレている可能性があるかもしれません。

ミュージックライフ・スタイリングを学ぶことで、自分の軸が明確になります。さらに、音楽にもっと心から向き合えるようになり、生活にも張りが出てくると思います。

Q14.ワークショップ、本講座、認定講座など、これまで受けた一連のサービスについて、それぞれどんな人におすすめですか?

ワークショップや本講座は、音楽との向き合い方で悩んでいる人に適しています。

また、認定講座は、学んだことを他の人に伝えたいと思っている人におすすめです。人に何かを教える立場になった時、受講者の痛みや悩みに共感できなければ、効果的に教えることは難しいです。だからこそ、自分の経験を生かして、受講者の悩みに寄り添いたいなら認定講座がおすすめかなと思います。

Q15.ミュージックライフスタイリスト®︎として今後どのような人のお役に立ちたいですか?

自分と音楽との関係で悩んでる人たちの役に立ちたいです。

みんなが持ってる「自分に対する縛り」に注目してて、それが本当に必要なのかなって。不必要な縛りがあると、音楽との距離ができちゃったり、練習が楽しめなくなったりするんですよね。

この講座を通して、そういう縛りを解いて、音楽への愛や練習への情熱を取り戻したり、新しいことに挑戦する気持ちを引き出す手伝いをしたいんです。自分自身を深く知ることは大変ですが、そのプロセスに寄り添って、みんながもっと音楽を楽しめるようになるお手伝いをしていけたらと思っています。

スタイリング・メッセージ

メッセージが入ります。

満ちる
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音楽への愛や練習への情熱を取り戻したり、新しいことに挑戦する気持ちを引き出したいなら、ぜひミュージックライフ・スタイリングにお越しください!

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