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「無駄こそ人生!愛あふれる世界を創り出そう!」元ジャズトランペッター亀岡友幸さんインタビュー

コロナが明ける頃。ミュージシャンが少しずつ外でのライブを再開し始めた暁に、Facebookで亀岡さんの投稿が飛び込んできました。ライブ告知がタイムラインを賑わすようになったことに対する喜びと、すべてのライブには足を運べないけれど応援している、といった所感を温かく述べたものでした。

人情味のある内容と視点に、どんな考え方や想いをお持ちなんだろう?と興味を持ち、お互いの仕事について対談インタビューし合う企画をもちかけました。直感は正しく、たくさんの音楽愛を感じるインタビューになりました。

(本記事は、事前にプロフィールなどヒアリングをした上で、Facebook・YouTube・Twitter上で対談ライブ配信形式でインタビューをさせていただいた内容を文字起こしして、記事化したものです)

満ちる
満ちる
名言炸裂の音楽愛インタビュー!ぜひ最後までお楽しみください!

こんな方に読んでほしい!

「自分が一番になってやろう」と演奏活動をしてきて消耗しているミュージシャン

音楽家を続けるべきか、と人生の岐路に立っている方

「短い時間にいかに多くのことをするか、多くのものを生み出すか競う」という生き方に疲れた方

吹奏楽やジャズ、バンド経験者などで、今後の生き方を模索している方

生演奏による音楽のパワーをどこまでも信じている方

亀岡友幸さんとは?

元ジャズトランぺッター、現在は株式会社デリアート新規事業開発責任者。

東海大学ジャズ研究会所属時代にトランペットを演奏し、大学卒業後、フリーランスで演奏活動を行う。
2011年より、演奏活動での経験や人脈を活かし、株式会社デリアートで結婚式場への生演奏提供事業の音楽ディレクターに就任。
2017年からは営業責任者兼任となり、2018年は婚礼音楽家派遣業界での売上No.1をデリアートが達成。
現在は新規事業開発責任者として新たな可能性づくりに挑戦中。

対談の様子をYouTubeで観る(アーカイブ)

下記のサムネイルをクリックすると、対談動画が再生されます。

──「無駄こそ人生!愛あふれる世界を創り出そう!」というテーマでお話をしてくださる、元ジャズトランペッターの亀岡友幸さんをお迎えしました。

亀岡友幸と申します。
20代の頃はトランペットを吹いていて、ジャズクラブに出たり、ポップスバンドのバックバンドでいろんな所を回ったりしていました。

30代で会社員になりましたが、今はありがたいことに裏方としてたくさんの方々と音楽に関わる仕事をさせていただいています。

「明日死ぬかもしれないなら、消費しない人生を選びたい!」音楽への情熱を取り戻した転機とは

──転機があって「やっぱり音楽に携わる仕事がしたい!」ということで転職されたと伺っています。トランペッターから会社員になり、また音楽に関わる仕事へとシフトされた背景を聞かせていただけますか?

20代前半の頃は「自分が一番になってやろう」と演奏活動をしていました。
でも色々な他の才能ある人たちが出てくる中で「演奏家を続けるべきか」と考え、30歳過ぎに区切りをつけ、岩手県の実家が写真屋をやっていることもあって、アルバムメーカーに就職しました。

30歳になるまで社会人経験が無かった自分の戦略を考えたとき、写真関係の仕事だったら上手くアピールして採用してもらえると思ったので。

──そうなんですね。

そこでは2、3年働いたんですが、安定した給料が入ってくる環境のなかで、音楽をやっていた頃みたいに高い志を持っているわけではありませんでした。
もちろん目の前のお客さんを喜ばせるためのコミュニケーションはとっていましたが、仕事に対して具体的なプランやミッションは今思えば無かったと思います。
そんな毎日を過ごす中で、2011年の東日本大震災を経験したんです。
幸いにも、岩手の内陸にある実家は被害を受けず両親は無事でした。

──被害を受けなくて本当に良かったですね。

でも沿岸部にあった高校の同級生の実家が被害を受けたんです。
自分の身近な人が簡単に命を奪われてしまう現実に直面したときに「人間って簡単に死んでしまうんだ」と改めて思いました。
そのとき、青臭い言い方をすれば情熱を持って生きていない自分が嫌になったんです。
明日死んじゃうかもしれないんだったら、消費しない人生を選びたい。

そこで自分がステージに立つわけではなくても音楽に携わる仕事をしたいと思って、「DeliArt」というブライダルの音楽派遣をする会社に出会いました。

今はたくさんの演奏家をブライダルの現場に送り出す仕事をしています。

完成形ではない、その場で作るライブ感を大切にした結婚式音楽を

──結婚式に音楽家を派遣する仕事とのことですが、他社や従来のものとは違う特色があるそうですね。

チャペルでの結婚式には大きく分けて、キリスト教式と人前式の2つがあります。

人前式は列席者の前で誓いを立てるもの。

キリスト教式は牧師さんが「誓いますか?」と尋ねて「はい、誓います」と答えるものですね。

その世界観を作る音楽は、キリスト教の聖歌や讃美歌、あるいはクラシック音楽がスタンダードです。

僕がDeliArtに入った頃からそういう音楽にアレンジを加えるようになりました。

よく選ばれるような「アヴェ・マリア」や「アメイジング・グレイス」に、チャペルであまり使われないようなサックスを入れたり、ジャズっぽいコード展開を入れたり、ハーモニー感覚を変えたり。

聖歌を2人で歌うならハーモニーを変えてブラックミュージックっぽくしたりと、僕が隠れて遊び始めたんですよね(笑)

──こっそりと(笑)

僕が過去に付き合ってきたジャズミュージシャンとは違って、聖歌を歌っていただくのはクラシックの声楽の方たちなので、「何このハーモニー?全然ハモってないんだけど!」と言われながら(笑)

でもそれがひとつの価値となって、面白いことをやっている会社だとミュージシャンが集まってくるようになりましたね。

一般的に結婚式って、映画に近いと思っているんです。事前に準備した完璧なものをみんなに見てもらうというところが。

一生に一度のことなので、失敗しちゃいけないというプレッシャーの中で完璧なもの、完成形を求めているんですよね。

──そうですね。粗相があってはいけないと思いますよね。

でもそこに僕たちが持ち込んだのは、映画ではなくて舞台やミュージカルの世界観。
結婚式は、新郎新婦、列席者、僕たちみんなで作り上げるものだから、あえて完成させなかったんですよ。

余白を残して、最後に現場で仕上げる。それが、僕が培ってきたジャズ的な仕掛けです。
当日、そのときの空気でしか出せないものがありますからね。

例えば他社さんだと、新婦の入場曲は「アヴェ・マリア」の2番まで、という風に尺が決まっています。

でも実際はお父さんが緊張してなかなか歩けなかったり、新郎に新婦の手をうまく渡せなかったり、そうしているうちに曲が終わっちゃったりするわけですよ。

逆にスタスタ歩いちゃって、壇上にいるのにまだ歌っていることもある。
そういうのが当たり前の世界だったんですよ。

僕たちが作るのは、完成形ではなく、その場で完成させるライブだと思っています。

やっぱりバトンタッチのシーンを一番盛り上げたいとなれば、「ここから歌を入れよう」「もう1回サビを入れよう」という風に、生演奏のタイム感を考えたり、合図を決めたりします。
「その場で一番ベストを出す」ということを取り入れていったんですよね。

──それって地味に聞こえるけど、すごいことですよね!

そう。だから最初、演奏者さんからは嫌がられました。
決まったことをやったほうが絶対安全じゃないですか(笑)

でも僕らは、その場の感動をどれだけ作れるかのほうが価値があると思っているんです。
そういう価値観を持った他社があまりいなかったので、シェアを取れてきたのかも。

アドリブ感というか、完成形を見せるのではなくて、その場にいる人と最後に作り上げるような価値観が差別化になったのかなと思います。

コロナ禍ではテレワークによるセッションも。

少しずつ築き上げた音楽家たちとの信頼関係

──ジャズ的なアプローチは演奏者の力量や、専門にされているスタイル・ジャンルにも関わってくると思うんです。導入する前からいた人たちからは、そういうのはやりづらいっていう声が上がってきませんでしたか?

そうですね、めちゃくちゃありました。
ただ、うちの会社の良かったところは、創業者が音楽家ではなくビジネスモデルとして専門的な人材派遣をやったこと。

だから経営陣や社員は「僕らは音楽分からないから、演奏者の皆さん、最高のものをお願いします!」と、現場の裁量を演奏者に持たせていたんですよね。

ある程度、自由に演奏できるらしいというのが口コミで広まっていって、そういう思想の人たちが集まっていました。

反発はもちろんありましたけど、楽しみながらやってくれる仲間もいました。
彼らとプレゼンをして、仕事を獲得していったという感じですね。

──その移行期間というか、これがうちのスタイルだと確立するまで何年くらいかかったんですか?

都内だと1年くらいですかね。全国に波及していくのには3年くらいかかったんじゃないでしょうか。

僕が入社した頃は会社に楽譜を書ける人がいなかったので、よく使われるものを一旦僕が作ってみようと音楽的なアプローチを入れていきました。
それで、音楽家さんたちの間で「DeliArtに少し音楽的なことが分かる奴が入ったらしい」と広まったんですね。
もちろん「あれはだめ、これはだめ」とも言われるんですけど、コミュニケーションを取りつつ楽譜を見てもらってディレクションしていくと、「あ、少し信頼できる奴が来たのかな」という雰囲気になっていきました。

──そうなんですね。演奏者さんは何人くらいいらっしゃるんですか?

登録スタッフは司会者さん、音響オペレーターさんなども含めると、全員で3000人くらいいます。
そのうち実際に稼働している演奏者さんは1500〜1800人くらいですね。

──お客さんの反応はどんな感じですか?

僕らにとってのお客さんは会場、新郎新婦、列席者の3つなんですが、会場の声が一番分かりやすいですね。
会場の集客が増えたとか、年間の組数が増えたとか。そういう評価はありがたいですね。
今、日本全国で2000施設くらいある結婚式場のうち、お付き合いしているのは400施設くらいなんですけど。

──かなりのシェア率ですね。

そうそう。でも、2000施設という数字自体がビジネスを行うマーケットとしてそんなに多くない。
アプローチ先が無限にあるわけではないので、口コミがすごく大事なんですよね。
「この結婚式場が結果を出したのは、DeliArtという音楽会社を使ったからだ」みたいになってくれると、またお声がかかることがあるので評判っていうのは一番大事にするところです。

「無駄」が彩りとなる人生

──今回のテーマに掲げている「無駄こそ人生!」 この6文字の言葉を見たときに、おお!と思いました(笑)

日本の高度成長期やバブル期の「効率化を図る」「短い時間にいかに多くのことをするか、多くのものを生み出すか競う」というような考え方と無縁なところがありますよね。私自身、若い頃は「無駄なことはやりたくない、自分の努力が無駄になるのが怖い」という気持ちがすごくありました。でも、無駄なことをしなくなると、面白くなくなってくるんですよね(笑)

今おっしゃっていただいた通りです。
自分が生きて死ぬまでに無駄を無くすとしたら、寝て起きて、その日に必要なエネルギーを摂取して、摂取した上でのカスを排出していってまた寝るというのが、究極の無駄のない生活になると思うんですけど……これ、楽しくないですよね(笑)

食べる物にこだわるというのも、今の考え方からすると無駄になりますね。

──そうですね。同じもの食べるとか、点滴や注射、流動食で栄養だけ取れたらいいとかね(笑)

「いかに無駄なことを考えるか」ということは、自分の人生の彩りとなり、足跡になり、未来を作っていくことになると思います。

コロナ禍によく言われた「不要不急の外出を控えましょう」の「不要不急」という言葉のカウンターとして生まれたのが「無駄こそ人生!」だと思いますね。

──自分が出かけるときにも、この外出は不要不急なのだろうかといつも考えましたね。

私のギターの師匠は「遊びがあるから、隙間があるから音楽なんだよ」と言っていました。一般的に私たちが楽しむ音楽は、遊び・隙間があるからこそ成り立っていて、それを無駄だと埋めてしまうと音楽にならないわけですよね。

余白なんですよね。

「効率化を図る」ということについて言えば、高度経済成長期に何を効率的に生み出していたかというと、無駄なものを作っていたんですよね。
たとえばビデオデッキなんて、過ぎた時間を記録して見返すための装置なので、まさに時間を消費するものですしね(笑)

──ミニマリストもひとつの考え方として良いと思うんですけど、やっぱり私たちはちょっと机に可愛いものを置きたいわけですよ(笑)ブローチや髪飾り、髪型もすべて無駄だったら、みんなスキンヘッドじゃないですか。何を無駄と言うかというところですね。

僕は断捨離にハマった時期があったんですが、捨てたのに1年後にまた買い直してます(笑)

──ゴチャゴチャ持ってるものを1回手放してリセットするのは良いやり方だと思います。
私が1回音楽をやめた時期には、持っていた楽器を全部売ったんですよ。楽器屋さんに下取りしてもらって、断捨離して何もない状態にして。そこから、ギターのエフェクターボードをひとつひとつ購入して作りました。

満ちるさん、それはだいぶ無駄やってますね(笑)でも、無駄が最高に楽しいですよね。

──本当にね。無駄やってます(笑)

それでは「最後に、これだけは言っておきたい!」ということがもしあれば教えていただけますか?

コロナの出口がようやく見えてきたのかなと思います。
僕らが関わっている結婚式の仕事はサービス業ですが、これからはサービス業の力が問われるのではないでしょうか。

これまでは戦後みたいな状況が続いていて、生き延びることを最低限クリアしてきました。
いかに人を笑顔にするか、好きな仲間と会える喜びを感じられる場所をいかに提供するか。
そして、その場所に彩りをつけるために生演奏や音楽のパワーが必要になってくると思います。

そこでフルパワーを発揮できる自分でありたいです。
たくさんの新しい仲間と出会えたのもうれしいことですし、みんなでワクワクしていけたらいいなと思います。

──今日は亀岡友幸さんをお迎えして「無駄こそ人生!愛あふれる世界を創り出そう!」というテーマでお話をうかがいました。どうもありがとうございました!

インタビューのその後。亀岡さんの現在は?

※2023年3月 亀岡友幸 追記

上記インタビューは、2021年の11月に行われたものです。

あれから約1年半。世の中はアフターコロナのフェイズに移り変わりつつあります。
ブライダル業界も一時期の底からは立ち直ったものの、少子高齢化による適齢期人口の減少や、結婚しても結婚式を行わない選択をする人々の増加という、コロナ前からの課題と本格的に向き合い、生き残りをかけた戦いが始まっています。

そんな中、自分はこれまで10年以上に渡り行ってきた結婚式へ生演奏を届ける仕事に区切りをつけて、新規事業開発を始めました。

結婚式における音楽のあり方を改革し、たくさんの演奏家に機会を創出してきた経験を基に、新たな価値創造へのチャレンジを行なっています。

演奏家が輝くステージを提供する。もちろん苦労もありましたが、今思えばそれほど大変なことではなかったのかもしれません。なぜなら、演奏家を志す人には、元々輝ける要素を持ってる方がほとんどですから。

僕が次にチャレンジしていきたいのは、どんな仕事に従事している人にでも輝くステージを提供できるようにすることです。

例えば日本はこれから本格的に観光大国への道を目指していますが、サービス業を支える方の人口が圧倒的に足りていません。

ホテルやレストランを運営する上で必要不可欠な皿洗いや清掃は、日本人の働き盛りの層から人気の低い仕事で、慢性的な人手不足に陥っていますが、日本のサービス品質を保つために重要なお仕事です。

こういうお仕事に従事してくれる人材を輝かせたいと思っています。

皿洗い、清掃。誰もが家庭で行う作業を一生懸命に行うことで、それが人々の笑顔や感動を創り、労働対価に変わり、日本の産業を成長させていく。

あたりまえの作業を感動に昇華させられたら、もうその人はどんな夢や目標でも叶えることができるはず。

自分が愛する音楽が世の中に溢れる世界を目指していくために、そのさらに土壌を作る日本のサービス業の発展にチャレンジしていきます。

亀岡友幸さんのプロフィール

1977年生まれ。岩手県出身。
東海大学ジャズ研究会所属時代にトランペットを演奏し、大学卒業後、フリーランスで演奏活動を行う。
2011年より、演奏活動での経験や人脈を活かし、株式会社デリアートで結婚式場への生演奏提供事業の音楽ディレクターに就任。
2017年からは営業責任者兼任となり、2018年は婚礼音楽家派遣業界での売上No.1をデリアートが達成。
その後、新規事業開発責任者を経て株式会社デリ・アート シンコペーション代表取締役社長に就任。

”今は株式会社デリ・アート シンコペーションという会社の代表取締役社長をやらせていただいてます。 これまでのデリアートの財産は、全国400を超えるホテル、結婚式場の取引先と、3000名を超える協業ミュージシャンの方々です。

この財産を活かした新規事業を実現していく会社で目下奮闘中です。 全国のミュージシャンと地域を盛り上げるような事業を企みたいなと思っています”

【プレスリリース】「日本のサービス業救います」ブライダル音楽家派遣実績全国No,1のデリ・アートが事業拡大のため3つのグループ会社を設立
ブライダルで培った「おもてなし」と、音楽で培った「表現力」で、日本のサービス業にSomething Newを

株式会社デリアート

公式Youtube

コンセプトは何ですか?

無駄こそ人生

誰にどのようになってほしいですか?

愛に溢れる世の中になって欲しい

将来のビジョン、夢

みんなが気軽に歌って踊れる世界

イメージカラーやお好きな色を教えてください

インタビューを終えて

ブルーノート系列のカフェ&ダイニングBlooklyn Parlorというお店のコンセプトは、「人生における無駄で優雅なもの、全部」というものです。最初に亀岡さんから「無駄こそ人生!」ときいたとき、私はすぐにそれを思い出しました。

効率主義で無駄なものをぜーんぶ削ぎ落としたら、本当に欲しかったものがまた手元に戻ってくるような気がします。友達といつまでもしゃべってるのも、ネットサーフィンも、ウィンドウショッピングも、あれもこれも無駄、と片付けてしまうより、愛があり幸せな音楽人生を選びたいと思いました。

スタイリング・メッセージ

冒頭の「こんな人に読んで欲しい!」にも掲げたように、音楽活動をこれから続けようか、就職活動してみようか、などと考えている方にとってもきっと示唆のあるインタビューだったのではないかと思います。

ある友人は25歳くらいの頃にこう言っていました。「俺は、就職は絶対しない」。最後に会ってから随分時間が経ちますが、彼は今頃どうしているだろう?企業への就職は、必ずしも「音楽活動の墓場」ではありません。亀岡さんのように、自身の内面にたぎる音楽愛を企業での仕事において多くの音楽家に囲まれて昇華していく人生もあります。

多様性のある音楽人生を模索しながら、自分らしい道をみつけていけたら最高ですね!

満ちる
満ちる
フルパワーを発揮できる自分心に響きました!